3 萩の上露 -光源氏・桐壺更衣・紫の上-

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¥ 1,080 税込

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JOUVENCELLE
 ×京都府立嵯峨野高校<京・平安文化論ラボ>

古典「源氏物語」をテーマに、京都府立嵯峨野高校<京・平安文化論ラボ>の生徒さまとジュヴァンセルがコラボレーション。
雅やかな物語の世界を、京洋菓子に託してお届けします。

*コラボ商品全てに、「嵯峨野高校生による『源氏物語人物紹介』」をおつけいたします。(B4サイズ・両面)
物語の見どころや登場人物の紹介をたっぷりとお読みいただけます。お菓子と共にお楽しみください。
(監修:京都先端科学大学教授 山本淳子先生 イラスト:ながたみどり先生)


おくと見る ほどぞはかなき ともすれば  
風にみだるる 萩のうは露 
──────『源氏物語』御法(紫の上)

(私がこうして起きているとごらんになっても、それは束の間のこと、萩の葉に露が宿ったと思う間もなく、ややもすればあっけなく風に乱れ散ってしまうように、すぐに消えはてることでしょう)

桐壺更衣は光源氏の最愛の母で、その母を光源氏は3歳で失いました。亡き母の面影を感じられたことから見初められたのが紫の上です。母の面影を探すように、光源氏はたくさんの恋をする中でも、紫の上への愛情はとても深いものでした。光源氏が大切に思う儚くも強い女性2人と光源氏の組み合わせです。「萩の上露」は、紫の上が自分の死を予想して詠んだ歌からとりました。この先の儚い命を、萩の上の露にたとえたものです。紫の上も桐壺更衣も、強くもありますが、儚くもある女性なので、この儚さをもとに名づけました。


萩の上露 はぎのうはつゆ -光源氏・桐壺更衣・紫の上-

(左上から時計回りに)
紫の上: 薄いリーフ型の抹茶チョコレートに花型の赤紫色に着色したホワイトチョコレートをデコレーション。 
光源氏: 楕円形のアーモンドダイス入りのアーモンドチョコレートをビターチョコレートでコーティングし、金粉とホワイトチョコレート、ビターチョコレートでデコレーション。
桐壺更衣: 抹茶味のソフトチョコレートをミルクチョコレートでコーティング。抹茶と着色チョコレートでデコレーションし、金粉をふりかけました。

特定原材料:原材料の一部に乳成分・アーモンド・大豆を含む

仕様・サイズ(約):85 ×85 ×30 mm 4個入り

賞味期限:製造日より90日

価格:1,080円(税込)