10 葵の上

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¥ 756 税込

商品コード:

JOUVENCELLE
 ×京都府立嵯峨野高校<京・平安文化論ラボ>

*こちらの商品は御池店店頭販売でのみお取り扱いしております。
お求めの場合は御池店までお問い合わせください。075-231-7571(9:30〜19:00)


古典「源氏物語」をテーマに、京都府立嵯峨野高校<京・平安文化論ラボ>の生徒さまとジュヴァンセルがコラボレーション。
雅やかな物語の世界を、京洋菓子に託してお届けします。

*コラボ商品全てに、「嵯峨野高校生による『源氏物語人物紹介』」をおつけいたします。(B4サイズ・両面)
物語の見どころや登場人物の紹介をたっぷりとお読みいただけます。お菓子と共にお楽しみください。
(監修:京都先端科学大学教授 山本淳子先生 イラスト:ながたみどり先生)

葵の上は気高く、とても美しい女性である。位の高い左大臣家のお姫様で、光源氏の最初の正妻である。しかし、葵の上はいつも光源氏に素直になれずに、冷たい態度をとってしまう。光源氏もそんな彼女に嫌気がさして、二人は結婚してから長い間、お互いに打ち解け合えないでいたが、結婚10年、葵の上の懐妊をきっかけに少しずつ二人の距離は縮まっていく。
葵の上は誰も触れられない高いところに一輪しゃんとまっすぐに咲く花のような雰囲気をまとっている。彼女が『源氏物語』の中で時折見せる、箱入りのお姫様らしい少しわがままな振る舞いや、光源氏へのヤキモチを連想させるような言動からは、うぶなかわいらしさを感じることができる。
冷ややかさがある中にも、葵の上の心の奥に隠された光源氏への愛を感じることができる。
ケーキの周りに二重に重ねられた青いゼリーは、葵の上がまとう端麗さと、光源氏が感じた葵の上の冷ややかさを表現しました。その上に、葵の上の品格を表した銀粉を散らし、ケーキの一番上の部分には孤高な姿をイメージして、高嶺の花の百合を咲かせました。ケーキの中身は、なかなか素直になれない彼女が、胸の奥に秘めた心を感じられるデザインとなっています。ぜひご賞味ください。


葵の上

ホワイトチョコムースの中に果肉を閉じ込めたラズベリージュレを入れホワイトチョコレートクランチとスポンジで蓋をして青色に着色したゼリーでコーティング。チョコレートで細工したゆりの花とアラザンを飾り生クリームを絞りました。

特定原材料:原材料の一部に小麦・乳成分・卵・アーモンド・大豆・ゼラチンを含む

賞味期限:製造日より2日

価格:756円(税込)